真夜中の虹(1998年、フィンランド)
監督:アキ・カウリスマキ
出演:トゥロ・パヤラ、スサンナ・ハーヴィスト、マッティ・ペロンパー、エートゥ・ヒルカモ
原題:Ariel
あらすじ…炭鉱の閉山で失業したカスリネンは南へ向かう。
「ハムレット・ゴーズ・ビジネス」と「真夜中の虹」がセットになっているDVDをレンタルビデオで借りたのですが、私の目当ては完全に前者の方で、後者は料金がもったいないからという理由で、もののついでに視聴しました。
で、視聴した感想なんですが、これ単独で借りて観ようとは思わないし、テレビでやっていても多分観ないだろうな、といったものです。
全体的に貧乏臭いのはまだいいとして、カスリネンとイルマリが出会ってから結ばれるのが早いし、母親がいきなり新しい男を連れ込んできたのにリキは(少なくとも表面的には)あっさり受け入れるし、何より主人公のカスリネンの髪形が若い頃の志村けんに似ているし…って、それはどうでもいいか。
« お岩さんの墓(妙行寺) | トップページ | 『Pacoma 5 2016 第220号』株式会社日宣 »
「1990年代映画」カテゴリの記事
- リュック・ジャケの世界:悪党の取り分―ヒョウアザラシの狩り(1999年、フランス)(2023.09.13)
- リュック・ジャケの世界:ウェッデルアザラシの春(1996年、フランス)(2023.09.12)
- ダビデとゴリアテ(1995年、アメリカ)(2023.09.08)
- 桃花台ニュータウン-建設編・第三部-(1992年、日本)(2019.10.24)
- 東京湾横断道路 中央トンネル川人北工事(1992年、日本)(2018.11.29)
コメント