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ロバート・ファン・ヒューリック「通臂猿の朝」

あらすじ…ある朝、ディー判事はテナガザルが瑟瑟(エメラルド)の指輪を持っているのを発見する。ディー判事が指輪を回収して持ち主を探してみると、山中の小屋の中で惨殺死体を発見する。

 通臂猿とはテナガザルのことで、本書P18のイラストに登場します。ただし、テナガザルが登場するのはこの冒頭の部分だけで、後は殺人事件の捜査となります。もちろん、犯人は猿じゃない(死因を見るに、テナガザルでは犯行は不可能)のでご安心を。

【参考文献】
ロバート・ファン・ヒューリック『寅申の刻』早川書房

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