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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年、アメリカ)

監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルタナ、デビッド・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー
原題:Guardians of the Galaxy
備考:SFアクション

あらすじ…ピーター・クイルは惑星モラグでオーブを入手するが、それをきっかけに銀河を揺るがす壮大な事件に巻き込まれる。

 あらすじの段ではボンヤリしたことしか書きませんでしたが、SFマニアならばともかくとして、一般的な理解ならばとりあえずはこれくらいで充分です。
 いえね、細かい設定や詳しい背景なんかを一々頭に詰め込んでいたら、映画を観る前から疲れちゃいますからね。興味がわいてそういう情報が欲しくなったら二度見、三度見すればいいんです。少なくとも本作は、そうやって肩ひじ張らずに視聴する娯楽作品であることは指摘しておきます。
 ちなみに私は二度見しましたが、二回目に観た時に、母親がピーターに言った、
「おじいちゃんと一緒にいるのよ。お父さんが迎えに来るまで」
 というセリフが意味深だと感じました。なぜ意味深だと感じたのかは作品の終盤で明らかになる「衝撃の事実」のネタバレになりかねないので伏せておきます。

 ところで、ここに登場するキャラクターについてですが、まずは主人公のピーター・クイル。彼は自分の宇宙船に名前も憶えていない女を連れ込んでおり、どうやら相当の女たらしのようです。このあたりは「スター・トレック」のカーク船長とキャラかぶってますな。
 それから、敵キャラのロナンはダース・ベイダーっぽいし、彼と手を組むサノスはパルパティーンっぽい。まあ、ざっくりとした理解ですが…。

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