ロックマン ザ・ムービー(2010年、アメリカ)
この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/KcLqmH77g_s
監督:エディー・レブロン
出演:ジュン・ナイトウ、ジャニー・ティセ、エドワード・X・ヤング、デイヴ・モールベック
原題:"MegaMan" Fan Film
製作:Blue Core Studios
備考:SF、アクション
あらすじ…20XX年、ノーベル賞受賞者のDr.ライトは新型ロボットの開発をした。だが、同僚のDr.ワイリーは彼の成功を妬み、新型ロボットを改造し、彼らを使役して街を破壊する。その惨状を見て、Dr.ライトが自分の子供代わりに作ったロボットのロックが戦いを志願し、メガマン(ロックマン)として戦う。
テレビゲーム「ロックマン」(英語名:Mega Man)を映画化した作品。1時間半と自主制作では長めとなっていますが、Dr.ワイリーが悪の道に走ったり、ロックマン誕生の経緯を描いたり、複数の敵ロボットと戦ったりと色々と盛り込まれているので、この長さは妥当でしょう。
ちなみに、ロックマンと戦うことになる6体の新型ロボットは、左からボムマン(ボンバーマン)、ガッツマン、カットマン、ファイアマン、アイスマン、エレキマンの模様。尚、ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、これ以外にも敵ロボットが登場しますのでお楽しみに!
ところで、街を破壊するシーンでは、ある程度の予算のある映画なら逃げ惑う群衆のシーンを挿入したりするものですが(例:ゴジラ)、こちらはそういったものはなく、予算の制約でエキストラさえ雇えなかったことがうかがえます。戦闘やCGで予算を使いすぎちゃったのかな?
しかしそれを差し引いても、物語を最初から最後まで描いている点や、あの口笛野郎まで登場させてストーリーに絡ませている点、Dr.ワイリーもそれなりに描かれている点などは評価したい。
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