謡曲「西行桜」
【あらすじ】
西行「騒がしいのイヤだから花見禁止」
能力「把握」
花見衆「ちーっす、西行さん。花見に来ました」
西行「チッ、しゃーねーな。花見を許可してやんよ」
花見衆「あざーっす」
西行「桜のせいで騒がしくなっちまった」
桜の精「俺のせいじゃねーよ」
現代の東京にも桜の名所が幾つかあって、かく言う私もそういったところへ見物に行ったことがあります。
例えば上野公園では花見の宴会やりまくりで酒臭かったし、新宿御苑は入場料取られるけどその分マシだったり…。
世を捨てて隠者となった西行法師には、こういう騒々しいのは厭なんでしょうなあ。気持ちは(少しは)わかる。
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