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山岡荘八「黒船懐胎」

あらすじ…幕末。元若年寄で椎谷藩主の堀出雲守之敏には二つの心配事があった。一つは黒船来航であり、もう一つは嫁ぎ先から突然戻ってきた娘の雪姫のことだった。

「黒船懐胎」人物関係図

 織田信章は織田信長の子孫とあった(P294)ので少々調べてみたら、天童藩の藩主の祖は織田信雄(信長の子)でした。信雄の子孫でしたか。

 それはさておき、椎谷藩では兇賊4人を捜索隊が探すという演練が行われ、その中でこんな文章が登場します。

昭和の今日のゲリラ戦で、世界中が目を剥いてハラハラしているベトコン戦術に、はしなくも、この捜索隊は当面させられたのだから、そう簡単な問題であるはずはない。(P313)

 ベトコン戦術! ということはベトナム戦争の頃に書かれたのか。時代を感じさせます。

【参考文献】
細谷正充編『時代小説傑作選 江戸の爆笑力』集英社

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