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FINANCIAL TIMES 特別日本版 2015年12月17日(木曜日)

 12月17日の日経新聞朝刊に「FINANCIAL TIMES 特別日本版」が挟まっていました。フィナンシャルタイムズのお試し版なのでしょう。
 で、今回私がその中で注目したのは、2面の"Jihadis generate $500m from oil as US-led air strikes miss target"という記事。簡単に説明すると、ダーイシュ(ISIS)は石油で毎年5億ドル稼いでいる、アメリカ主導の空爆はうまく行っていない、とのこと。
 そして記事中では、ダーイシュが石油施設の技術者を欲しているということが述べられています。なるほど、技術者が不足しているのか。
 それから、本記事の最後の段落を引用します。拙訳も併せてどうぞ。

Isis also recruits from among its supporters abroad. In the speech he gave after the fall of Mosul, Isis leader Abu Bakr al-Baghdadi called not only for fighters but engineers, doctors and other skilled labour.

【拙訳】
 ISISは国外の支持者の中からもリクルートしている。モスル陥落後、ISISの指導者アブ・バクル・アル・バグダディはスピーチの中で、戦闘員のみならず、技術者、医師、そして他の熟練労働者にも参加を呼びかけた。

 どうやらダーイシュでは、技術者が不足しているだけじゃなくて、医師や熟練労働者も不足しているようです。
 とはいえ、かの地はこれらの人たちがホイホイ行けるようなところではなく、不足の状況は今後も続くものと思われます。当地の情勢を見れば危なくて仕方がないし、ダーイシュは他のイスラム諸国よりも戒律が厳しいし、そもそもダーイシュに参加するということはアメリカのみならず世界各国を敵に回すことになりますからね。ダーイシュへの参加は、まともに考えるならば清水の舞台から飛び降りるよりハードルが高い、まともに考えるならば。

FINANCIAL TIMES 特別日本版 2015年12月17日(木曜日)

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