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『外交青書 2014(平成26年版)』外務省(1)

 政府の刊行物なので文章は良く言えば教科書的、悪く言えばお役人の作文なのですが、世界各国のスパイがこれを読んで分析していると想像すると、自分も読んでやろうという気になります。
 それではまず最初に、第1章概観の情勢認識の項目を書き出してみることにします。これは日本政府が世界をどう見ているかを大まかに示しているとにらんだ次第。

(1)中長期的な国際情勢の変化
(2)厳しさを増す東アジアの安全保障環境
(3)混迷の度合いを増す中東・北アフリカ情勢
(4)成長の一方で不安定さを抱えるアフリカ情勢

 やや暗いなあ。日本政府は世界情勢についてどちらかというとネガティブなようです。
 又、上記の項目の中で「アフリカ」が二つあるのも注目。実はアフリカは注目株だった?
 ちなみに、アフリカについてですが、「第2章 地球儀を俯瞰する外交」(P14-110)ではアフリカを一くくりにせず、「中東と北アフリカ」と「サブサハラ・アフリカ」と分けています。北アフリカは中東と同じくイスラム圏だし、そもそもアフリカと一口に言っても広大ですからねえ。

 長くなってきたので続きは次回。

【参考文献】
『外交青書 2014(平成26年版)』外務省

【アフリカが舞台の映画】
インビクタス/負けざる者たち
ブラッド・ダイヤモンド

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