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泉鏡花「朱日記」

あらすじ…学校の職員室。教頭の雑所のところへ、小使の源助がやってくる。雑所は昨日、山で遭遇した怪異を語る。

「朱日記」人物関係図

 雑所が山で遭遇した怪異(赤合羽の黒坊主)をイラストにしてみました。

赤合羽の黒坊主

 赤合羽も赤い旗も火事の象徴と解釈できます(ここでは描写しなかったが、赤い猿も)。この坊主は火事を告げ知らせる妖怪といったところでしょうか。いや、「城下を焼きに参るのぢや」(P21)と言っていることから、(彼が真実を告げているならば)火事を巻き起こす妖怪だと思われます。

【参考文献】
『三田文学 創刊一〇〇年名作選』三田文学会

スター・ウォーズ:フォースの覚醒ファンフィルム(2015年、デンマーク)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/PC_Z65xlr_g

監督:フレッド・サーモン
原題:Star Wars: The Force Awakens Fan Film
備考:アクション

あらすじ…森の中で二人のジェダイがライトセーバーを使って対決する。

 物語の途中で出てくる一般通行人の存在には笑いました。
 それにしても、赤いライトセーバーの方は鍔までが光っており、これで鍔競り合いをしたら大変なことになりそうですな。

【関連記事】
スター・ウォーズ(目次)

岡本かの子「売春婦リゼツト」

あらすじ…パリの売春婦リゼットは、マギイ婆さんと鋸楽師の老人を自分の家族に仕立てて客を取ることにする。

 タイトルも本文も主人公の名前は「リゼツト」とツが大文字表記となってしますが、この記事のレビューではタイトル及び引用文はそのままにしておいて、それ以外の文章では現代の表記「リゼット」に改めさせていただきます。

 さて、なぜリゼットは俄かに家族を拵えたのかというと、

 巴里へ来る遊び客は近頃商売女に飽きた。素人らしいものを求める。リゼツトのつけ目はそこであつた。(P169)

 つまり、素人女風に見せかけたというわけですか。一種のコスプレだと言えないこともない。

【参考文献】
『三田文学 創刊一〇〇年名作選』三田文学会

ゴッサムシティ・サイレン(2014年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/2NpyCHaVO94

監督:テレル・カルバート
出演:リーズ・ニコライ、ケリー・カースタイン、クリスティーナ・マーティン、ブライアン・ローヘ、テレンス・カバー、アーロン・トーランド2世
原題:Gotham City Sirens
備考:クライムアクション

あらすじ…キャットウーマン、ポイズン・アイビー、ハーレイ・クインの三人が組んで仕事をするが…。

 24分とちょっと長めです。
 ちなみに、物語の途中で女性が白衣の男を殺すシーンが回想として挿入されますが、少々調べてみたところ、これはパメラ・リリアン・アイズリーがジェイソン・ウッドルー博士の生体実験でポイズン・アイビーとなったくだりを描いているようです。
 とすると、ここで殺されるのはジェイソン・ウッドルー博士ですか。10:49からアップで映し出される彼の顔にはたくさんの血痕が認められますが、赤インクにしか見えないんだよなあ。ここいらに自主制作の予算の制約を感じます。
 又、三人と取引しようとするグラサン帽子の男はリドラー(The Riddler)、冒頭でキャットウーマンと会話している包帯マスクの男はハッシュ(Hush)という、これまた別のヴィラン(悪役)らしいです。あと、キャットウーマンの友人っぽいのが出てきますが、彼女はホリー・ロビンソンといって後に二人目のキャットウーマンになるとか。
 つまり、この作品では悪党しか登場しないってことですな。

【キャットウーマンが登場する映画】
ダークナイト ライジング

【ハーレイ・クインが登場する自主制作映画】
狂気がペアでやってくる

【関連記事】
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アイアンクラッド ブラッド・ウォー(2013年、イギリス)

監督:ジョナサン・イングリッシュ
出演:トム・オースティン、トム・リス・ハリス、ミシェル・フェアリー、ロクサーヌ・マッキー、ダニー・ウェッブ
原題:Ironclad: Battle for Blood
備考:時代劇、アクション、R15

あらすじ…ロチェスター城の戦いから5年後の1221年。ロチェスター城に今度はスコットランドの部族(※)が攻め込んできた。

「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」人物関係図

 戦闘のシーンでは画面が揺れに揺れるので、画面酔いに注意。平気な人は平気でしょうけど、世の中には画面酔いして気分が悪くなってしまう人もいますからね。
 あと、前作(アイアンクラッド)と同様、残虐描写もバッチリ出てくるのでこれまた注意。

 尚、人物関係図の作成に当たっては映画のスタッフロールの表記を参考にしました(例:城主のギルバート・ド・ヴェスキ)。又、Crazy Maryは狂女メアリーと訳しました。それから、スコットランド部族の族長とその妻にも名前があるらしい(マドッグとアボット?)のですが、調べているうちに面倒くさくなってきたので肩書きだけにとどめておきます。

 さて、ストーリーの方ですが…すいません、画面酔いして考えがまとまりそうにありません。映画を観ていて気付いたのは、ガイとブランチが再会した時の二人の表情から、「こいつら昔、何かあったな」ということくらいです。

※英語版のWikiによるとピクト人とありました。ピクト人はスコットランドにいた部族で、ケルト系らしい。

【関連記事】
アイアンクラッド

大江賢次「煙草密耕作」

あらすじ…村の小作人・森下伊作は、助けた遍路から謎の種子を貰う。これを栽培すると、なんと煙草だった。そのうち伊作は他の村人にも種子を分け与え…。

「煙草密耕作」人物関係図

 村中で煙草の密耕作をやり始めますが、所詮は狭い世界ですので、やがて露見して官憲の取り締まりを受けます。
 尚、P151の著者略歴によると著者の大江賢次は「マルクス主義に傾倒」とあり、この物語の結末部分、殊に女房の最後のセリフにマルクス主義の香りを感じずにはいられません。具体的にどこがどうマルクス主義的なのかはネタバレになりかねないので割愛しますが、マルクスの言葉「万国の労働者よ、団結せよ!」の労働者の中には伊作ら小作人も含まれる、とだけ申し添えておきます。

【参考文献】
『三田文学 創刊一〇〇年名作選』三田文学会

忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年、日本)

監督:深作欣二
出演:佐藤浩市、高岡早紀、荻野目慶子、渡辺えり子、石橋蓮司、六平直政、津川雅彦
備考:時代劇、ホラー、個人的にR15

あらすじ…浪人の民谷伊右衛門は赤穂藩浅野家に仕官したが、すぐに松の廊下事件で赤穂藩はお取り潰しとなり、再び浪人の身となる。そんなある時、伊右衛門は湯女宿の湯女・お岩と出会い、同棲する。

「忠臣蔵外伝 四谷怪談」人物関係図

 まず最初に断わっておきますが、この作品では血しぶきが飛んだり生首が転がったりといった残虐描写や、伊右衛門(佐藤浩市)とお岩(高岡早紀)の濡れ場ではピストン運動が出てくるなどのエロ描写があるため、個人的にR15指定とさせていただきます。子供にはちょっと見せられませんな。
 それにしても高岡早紀のオッパイは大きかった…。

 さて、本作では忠臣蔵と四谷怪談を組み合わせているのが最大の特徴ですが、お岩さんの祟りが忠臣蔵のスケジュールに拘束されてしまっています。忠臣蔵は赤穂浪士討ち入り事件という歴史的事実を踏まえているだけに討ち入りの時期は動かせないが、四谷怪談はフィクションとして認知されているからスケジュールをいじくれる、ということなのでしょう。
 ただ、そのせいでお岩の顔が無残なことになってからお岩が死ぬまでの時間が短く、お岩が死んでから次々と祟りを為すのも時間的にせわしない感じがします。しかもお岩が手から波動を放って人を殺す描写となると…。

 それから、本作の登場人物は揃いも揃って悪人ばかり。時代劇では通常ヒーローとして描かれる堀部安兵衛ですら金策のためにあんなことまで…。又、伊藤喜兵衛(石橋蓮司)とその孫のお梅(荻野目慶子)、侍女のお槇(渡辺えり子)に至っては白塗りのお化けであり、「こいつら人間じゃねえ!」という感じがよく出ています。
 う~ん、実に頽廃的!

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・謎手本忠臣蔵()(
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三島由紀夫「熊野」

あらすじ…平宗盛は清水寺へ花見に行こうと思い立ち、熊野(ゆや)を連れて行こうとする。とそこへ、熊野の老母の手紙を持った朝顔が熊野のところへやってくる。老母は病気で余命いくばくもないという。

「熊野」人物関係図

 まず最初に、本作のタイトル「熊野」は「くまの」ではなくて「ゆや」と読みます。ご注意を。
 それから、少々ややこしいのですが、古典作品の能楽に「熊野(ゆや)」があり、本作はこれを原典としているのですが、三島由紀夫は本作とは別に『近代能楽集』において同名のタイトル「熊野(ゆや)」を作っています。そこで、ここでは便宜的に、原典の方を「熊野(原)」、『近代能楽集』の方を「熊野(近)」、そして三田文学所収の本作を「熊野(三)」と表記することにします。
 …え? 面倒臭い? 文句があるなら、こんなややこしいことをやらかした三島由紀夫にでも言って下さい。

 さて、実を言うと私は「熊野(三)」は読んだのですが、「熊野(原)」も「熊野(近)」も未読です(ただしあらすじだけはWikiで読んだ)。従って三作品の相違について正確に述べることはできないのですが、「熊野(三)」のオリジナル部分はどうやら最後の湛心と清円の会話にあるようです。
 会話の内容についてはネタバレ防止のために伏せておきますが、これを最後に挿入することで観音の利生譚という要素を大幅に薄めているようです。

【参考文献】
『三田文学 創刊一〇〇年名作選』三田文学会

ジェダイのアホ2(2011年、アメリカ)

 この短篇映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/T819usZLQtE

原題:Jedi A-Holes Strike Back
製作:ロケットジャンプ

あらすじ…ジェダイの力を持った若者二人が好き勝手にふるまう。

 前作「ジェダイのアホ」とやってることは変わりません。相変わらずアホなことやってます。
 ただ、人が死ぬところはバンバン出てくる(しかも原因は彼らの悪ふざけ!)ので、不謹慎の度合いが強くなっていると言えます。

 ちなみに、原題の"Strike Back"は逆襲という意味ですが、これは元ネタの映画「スターウォーズ 帝国の逆襲(Star Wars Episode V The Empire Strikes Back)」から来ているもので、こちらの動画では逆襲という要素は見当たりません。ですので、(私が勝手に付けた)邦題では敢えて訳さずにおきました。

【関連記事】
スター・ウォーズ(目次)

ジェダイのアホ(2010年、アメリカ)

 この短篇映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/k2H-SOqbQoA

原題:Jedi A-holes
製作:ロケットジャンプ

あらすじ…ジェダイの力を持った若者二人が好き勝手にふるまう。

 原題の"A-holes"は"Ass holes"(クソったれども)という意味のようで、こいつらロクなことをしません。堕ちたな(確信)。
 もっとも、暗黒面に堕ちたとしても、シスの暗黒卿やダースベイダーにとってはこいつらなんかが傍に居ても迷惑でしょうけど。

 ちなみに、「ジェダイのアホ」という邦題は私が勝手に付けました。"A-holes"の"A-ho"の部分を取ってアホとした次第。

【関連記事】
スター・ウォーズ(目次)

ハリー・ポッターVSスター・ウォーズ Strange Fighter [Star Wars vs Harry Potter](2014年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/r0jTv0NJpKc

監督:AKI HASHIMOTO
出演:T・MATSUKAWA、S・UDA
原作:スター・ウォーズ、ハリー・ポッター
備考:アクション

あらすじ…女子高生二人がしょうもないことで殺し合う。

 プリンババアと言われた方の女子が、4:49以降は黒タイツをはいています。その直前までははいていなかったのに…。
 それはさておき、アクションの方ですが、正直言ってそれほどアグレッシブじゃない。でもまあ、あんまり派手にやらかすとパンツ見えちゃうから仕方ないね。

【関連記事】
スター・ウォーズ(目次)

狂気がペアでやってくる(2014年、アメリカ)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/EMT4H9Ox6k0

監督:エミリオ・チショルム・パラショス、マーク・ハーツラー
出演:シエラ・エイス、クリスティアン・ベルモンテ、ドミニク・トレイシー
原題:Madness Comes in Pairs
備考:クライムサスペンス

あらすじ…アーカム精神病院の女医ハーリーン・クインゼルは、収監されているジョーカーと面談するが…。

 ファンが(勝手に)作った作品で、ハーレイ・クイン(Harley Quinn)誕生を描いています。
 病院のセットやジョーカーのメイクなどはショボいのですが、ジョーカーが女医の心の闇を抉り出すくだりは(英語がよくわからなくても)なかなか見せるものがあります。

【追記】
 短篇映画「ハーレクイン」について調べている時に、バットマンシリーズのヴィラン、ハーレイ・クインに辿り着き、ついでにハーレイ・クインについても調べていてこの動画に辿り着きました。
 尚、邦題は私が勝手につけたのですが、これは「サンタが町にやってくる」をもじっています。関係ないけど。

【ジョーカーが出てくる映画】
ダークナイト

【関連記事】
バットマン(目次)

ハーレクイン(2013年、アメリカ)

 この短篇映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/X86R46wT8tM

監督:タラ・アレクシス
出演:リー・ヴォン、ダーン・ハイネス、ホセ・ロセット
原題:Harlequin
備考:クライムサスペンス

あらすじ…とある女性(クラウディア・デーヴィス)がハーレクインに変装して強盗をするが、現場に自分の財布を置き忘れてしまう。刑事がそれを手がかりに彼女を事情聴取するが、彼女はうまく誤魔化す。一方、憤懣やるかたない被害者のオヤジ(トム)は…。

 ハーレクイン(Harlequin)とは道化師のことで、フランス語ではアルルカン(Arlequin)、イタリア語ではアルレッキーノ(Arlecchino)と言います。又、こちらの女性強盗には、バットマンシリーズのヴィラン(悪役)として出てくる「ハーレイ・クイン(Harley Quinn)」の要素も幾分かは入っているようです(女性がハーレクインに変装して悪事を働くという点が共通している)。
 それにしても、その格好で街を歩いたら目立って仕方がないだろうに…。それでも彼女が捕まらないのは、警察が無能なのか、街の治安が悪すぎてそれどころじゃないからなのか、あるいはその両方なのかもしれません。

0キロ(2011年、インド)

 この短篇映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vY_gnvF5jaw

監督:R・ラーヴィクマル
出演:カルナ、セルヴァム、ジャヤパル、ニライマーティ、ベールシーン、ナリニ、カーナピラン、KPKセルヴァージ(※)
原題:Zero Kilometers
備考:コメディ、英語字幕付き

あらすじ…縁起の悪い家を見切り売りした男たち。その帰り道、ふとしたことからチェンナイへのワープゲートを発見してしまう。

 あらすじの段でワープゲートと書きましたが、作中では"JET DOOR WAYS"と表記してあります。SFに詳しい人向けに説明するならば、「スターゲイト」が常時開きっぱなしになっているようなものです。
 ただし、なぜゲートが開いているのかはよくわかりませんし(私の英語力の問題もあるが)、彼らもその辺はあんまり気にしてはいないようです。コメディに出てくる主役にふさわしく、彼らは実に楽天的なのです。

※上記の動画にはスタッフロールがなかったのですが、英語字幕の付いていない動画(Tamil Short Film Zero Kilometer 480 x 360)の末尾にはスタッフロールがあったので監督及び出演者の情報はそちらから入手しました。

エレベーター(2010年、アメリカ)

 この短篇映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Q-TQQE1y68c

監督:グレッグ・グリエンナ
出演:グレッグ・グリエンナ
原題:The Elevator
備考:コメディ

あらすじ…男がエレベーターに乗って上へ行こうとする。上へ行くにつれてデブたちが次々に乗ってきて…。

 重量オーバーでエレベーターが落下してもデブたちは一向に動じる気配がない。彼らはこういう事態には慣れているんでしょうか。さすがはデブといったところでしょうな。

多分、ある日(2009年、イギリス)

 この短篇映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/Fn0lhsXHEhc

監督:クリス・コッタム
出演:ダン・フレデンバーグ
原題:Maybe One Day

あらすじ…ある日の朝、男性が起床して仕事に嫌々行こうとするが、途中でプッツンして逃げ出す。

 1:07に朝食がチラリと映るのですが(オートミール?)、全然おいしそうじゃない。さすがはイギリス。
 ちなみに、プッツンした時の表情が完全にイッちゃってました。コンニチワー(※)、新しい世界!

※2:43で牛に向かって「こんにちはー」と言っている。

『2015 PREMIUM SELECTION Wine』AEON

 イオンのワインカタログ。
 この中で一番高いのは…「サロン・ブリュット・ブラン・ド・ブラン2002」の本体価格48000円(税込価格51840円)(P3)。プーチンとベルルスコーニが飲んだというウクライナのワイン(約10万ドル)に較べれば安いのですが、5万円は高いといえば高い。
 あ、でも、この商品は「ギフトボックス付」とあるから、個人で楽しむというよりは、贈答用として想定されているのか。

2015 PREMIUM SELECTION Wine

泡沫(2012年、UAE)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/vVUeKnnXaqk

監督:ファイサル・ハシュミ
出演:アドナン・カーン、スムリティ・グラティ、サヒル・グプタ、クリストゥス・クリートゥス
原題:Bubble
備考:ドラマ

 原題は“Bubble”で、これを直訳すると「泡」なのですが、本作の詩的なイメージを勘案して「泡沫(うたかた)」という邦題を(勝手に)付けさせていただきました。

 さて、この作品ですが、プレゼンに臨むビジネスマンと、強盗をしようとする男のシーンとを交互に映し出しています。英語の解説文は抽象的なのですが、私なりに解釈すると、どうやら強盗の過去の回想がビジネスマンらしく、これが走馬灯のように見えているんじゃないか。
 まあ、実際のところどうなのかを知りたい方は作品を視聴の上、ご自分でお調べ下さい。

『TSUTAYA CLUB MAGAZINE 2015 10 vol.237』TSUTAYA

 P34に映画「カイト/KITE」の記事があるのですが、その中の「関連作CHECK」を見ると、「アベンジャーズ」と「ジャンゴ 繋がれざる者」が。
 なぜこの二作品が関連作なのかと思って調べてみると、サミュエル・L・ジャクソン出演のアクション映画という共通点がありました。そうか、サミュエル・L・ジャクソンつながりか。

TSUTAYA CLUB MAGAZINE 2015 10 vol.237

【関連記事】
アベンジャーズ
ジャンゴ 繋がれざる者

熱血オバケ(2007年、日本)

 この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/XFCRL1QCYDM

製作:藤井組
備考:アニメ

あらすじ…熱血オバケが仲間のオバケに奮起を促す。

 この動画を観てふと思ったのですが、松岡修造が死んだらこういうオバケになるんでしょうかねえ。まあ、もしも彼がオバケになったとしたら、誰か彼にこう言ってやればいい。
「(成仏を)諦めんなよ! 諦めんなよ、お前!!
 どうしてそこでやめるんだ、そこで!!
 もう少し頑張ってみろよ!
 ダメダメダメ! (成仏を)諦めたら!
 遺族のこと思えよ、
 供養してる人たちのことを思ってみろって!
 あともうちょっとのところなんだから!」

(成仏を)諦めんなよ!

 おっと、そうだ。熱血オバケにもアドバイスを一つ。
 とりあえず松岡修造の動画に(勝手に)出演して一緒に燃え上ってはいかがでしょうか。類は友を呼ぶって言いますからね(適当)。

ドラえもん しずかちゃん いらっしゃい(2012年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16823364

監督:かき
備考:サイコスリラー、個人的にR15指定

あらすじ…のび太が帰宅すると、そこにはドラえもんがいて、しずかちゃんを惨殺したところだった。

 グロ注意。あと、狂気にも。
 正直言って、さすがにこのノリにはついて行けませんでしたわ。まあ、ついて行ける人がいたとしたら、その人はこの動画の制作者(かき)のお友達になれるんじゃないでしょうか(適当)。

『metropolitana 9 vol.153 September 2015』産経新聞社

 特集記事は「おいしい代々木上原」(P04-11)。千代田線・小田急線の代々木上原駅周辺を紹介しています。
 ここでいの一番に紹介されているのがレストラン「セララバアド」。曰く、「予約は3カ月先までいっぱい」(P04)とのこと。凄い人気だなあ。
 それから、掲載されているセララバアドの料理の写真を見ると、コース料理だからか、量が少ないように感じます。一口で行けそうなものが多いですな。

metropolitana 9 vol.153 September 2015

ドルツ(2007年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1427790

制作:棒人間プロジェクト
備考:第1回国際ニコニコ映画祭エントリー作品

あらすじ…なし。

 人類には早すぎる、前衛的作品。凡愚の私には意味不明です。
 こういう作品はとりあえず、わけのわからなさを楽しんじゃえばいいんじゃないでしょうか。

『紙コップを、噛まないで』(2007年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1457911

備考:第1回国際ニコニコ映画祭エントリー作品

あらすじ…紙コップを、噛まないで。

 公共広告機構のCMのパロディ作品。
 紙コップを口に入れて咀嚼する女性の姿に狂気を感じました。そう考えるとホラーだと言えなくもない。

『11.19 THU 解禁 ボージョレ・ヌーヴォーご予約カタログ』AEON

 イオンがボージョレ・ヌーヴォーを販売し、しかも安いものだと1000円くらいで買えちゃうんですから、有り難みはそんなに感じられない。まあ、庶民的なボージョレ・ヌーヴォーってことで。
 ちなみに本カタログによれば今年の解禁日は11月19日(木)だそうですが、私は別に解禁日に飲もうなんて思っていません。
「ボージョレ・ヌーヴォーは解禁日に飲まないと(使命感)」
 とのたまう熱心なファンに譲ります。というよりそもそも、ボージョレ・ヌーヴォー自体を買って飲むかどうかも未定です。自宅に飲みかけのワインが何本か残っているから、そっちを片付けないと話にならない。

11.19 THU 解禁 ボージョレ・ヌーヴォーご予約カタログ

人形劇「サバンナの密猟者」(2007年、日本)

 この動画は、ニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1508446

備考:第1回国際ニコニコ映画祭エントリー作品

あらすじ…サバンナで象が密猟され、象牙が持ち去られる。目撃者の証言により犯人がわかり…。

 人形劇と銘打っていますが、象やハムスターも登場します。
 それはさておき、0:40あたりで演じている人が笑い出しています。普通なら撮り直しになるはずですが、こちらはそのまま演技を続けています。チープ感がよく出ていますな。

『世田谷みやげ』公益財団法人世田谷区産業振興公社

 世田谷区に土産品ってどれくらいあったのかと思って本誌をチェックすると、結構あって92品も掲載されています。
 例えば地名の入ったTシャツ(P16, 豪徳寺Tシャツ、P42, 三軒茶屋Tシャツ等)とか…まあ、この辺は観光地ならどこでも売ってそうなものです。
 それから、下高井戸にある「たつみや」のたいやき(P11)。本誌の説明文では行列もできるほどの人気だとあり、たしかに行列ができているのを私も目撃したことがあります。でも、あれって土産というより地元住民が食べる方が多いんじゃないですかねえ。「消費期限:1日間」(P11)だから、観光客が買ったとしてもその場で食べるか、せいぜい宿に戻って食べるのが関の山。まあでも、買ってすぐに帰ればあるいは…。

世田谷みやげ

自主制作アニメおばけちゃん全話版(2012年、日本)

 この自主制作アニメは、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/MpYCyUbhC2I

制作:イツラク

あらすじ…女性が帰宅すると、そこに幽霊「おばけちゃん」がいた。かくして二人の共同生活が始まる。

 タイトルに「全話版」となっていますが、これは「おばけちゃん」シリーズ全7話をまとめたもので、内容は基本的にホラーコメディです。それにしても最後のオチは衝撃でした。

一条百鬼夜行2007(2007年、日本)

 この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/IB45sfxFZ14

製作:古籠火堂活動寫眞舎

 京都一条通の町おこしイベント「一条百鬼夜行」の紹介動画。妖怪に変装して練り歩くというものです。さながら和風ハロウィン・パレードといったところでしょうか。
 唐傘お化け、琵琶牧々、天狗、豆腐小僧、河童、…お、塗仏もいるぞ。妖怪の知識のある人なら、この動画に登場する妖怪の種類を特定してみるといいでしょう。

【京都一条 妖怪ストリートの公式サイト】
http://www.kyotohyakki.com/

【百鬼夜行が出てくる映画】
妖怪百物語

『キネマ旬報 罪の余白』

 映画「罪の余白」の宣伝パンフレット。
 裏表紙に主要登場人物の情報が掲載されていたので、これを基に人物関係図を作ってみました。

「罪の余白」人物関係図

 本誌によればこの他にも警察や芸能プロのマネージャーなども登場しており、これだけでは不充分と言わざるをえない。
 まあ、満足の行く人物関係図を見たいのなら、金を払って映画を観て、ご自分で満足の行くものを作って下さい。ただ、あんまり作り込みすぎると結末部分を含むネタバレになってしまいかねないのでご注意を。

キネマ旬報 罪の余白

【追記】
「罪の余白」あらすじ…転落事故で娘を亡くした心理学者の男が、死の真相を探るなかで、娘の親友と名のる少女に心理的に追い詰められていく。(『TSUTAYA CLUB MAGAZINE 2015 10 vol.237』P68より引用)

ルピー競走(2015年、アメリカ)

 この動画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/it2sk2nzbnY

製作:Callegos-Y
原題:Racing for Rupees [SFM]

あらすじ…持っていた盾が燃えてしまったリンクは、新しい盾を買おうとするが、ルピー(お金)が足りない。そこで壺を割ったりして金策に走り回るが…。

 RPGの勇者が他人の家に勝手に上がり込んでタンスやクローゼットの中を漁っても許される、というネタがありますが、それを実際にやってみると…泥棒ですわな。
 良い子のみんなは(現実世界では)マネしないでね!

 ちなみに、原題の末尾の[SFM]とは、この動画の作成ソフト「Source FilmMaker」のことと思われます。

H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP(4)

 冒険の結果、ダンフォースが狂気に陥ったことは本書の至るところで書かれているし、本書P233にはご丁寧にもダンフォース発狂のイラストが収録されています。
 なるほど、ダンフォースはわかった。それでは彼と行動を共にしたダイアーは? おそらくは、ダンフォースほどではないにせよ狂気に侵されていたんじゃないでしょうか。
 詳細な描写は本書に譲りますが、苦楽を共にした友人らが無惨に殺されているのを目の当たりにし、その上、狂気の山脈を探検して奇怪な事象や恐ろしい事態に遭遇する。これで正気を保ち続けられる人間がいたとしたら、その人は鉄の心臓を持っているんでしょうな。

 あ、そうそう、第三章以降の人物関係図を作っていない件に関してですが、第三章はとりあえず第二章人物関係図で間に合わせればいいし、第四章以降はダイアーとダンフォースの男二人だけの冒険になるので人物関係図を作るまでもないと判断しました。ご了承下さい。

【参考文献】
H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP

【目次】
狂気の山脈(1)
狂気の山脈(2)
狂気の山脈(3)
狂気の山脈(4)

【関連記事】
狂気の山脈 アニメ版

寺生まれのTさん【自主制作】(2012年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/7zRZm0uYCas

監督:kanim9
出演:友達
製作:かにちゃんねる
備考:ホラー

あらすじ…夜、ある男が車を走らせていると、前方に「何か」がいた。

 寺生まれのTさんとは都市伝説の一種で、手から波動を出して悪霊などを退治してくれる人です。2ちゃんねるのコピペでは様々なバリエーションがあり、私も何本かは読んだことがあるのですが、こちらの話は初見でした。
 さて、この作品についてですが、主人公(車を運転していて怪異に遭遇する男)が出張帰りという設定なのですが、それにしてはラフな格好です。お勤め用の服装(シャツにネクタイ、あるいは作業着とか)の方がよかったかもしれません。
 尚、監督と出演者の情報はメイキングの動画より入手しました。

【メイキング動画】
https://youtu.be/NWstd3JpqXA

H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP(3)

第四章以降のあらすじ…レイクのキャンプの惨状を調査した後、ダイアー(主人公)とダンフォース(大学院生)が凶器の山脈にある都市廃墟を探検する。

 第三章の最後でミスカトニック大学調査隊は帰還を果たしており、ダイアーは何か大事なことを隠しているようではあるが、ともかくもこの物語はここで完結しているとみなすことができなくもない。
 しかし第三章までの記述だけでは不十分だと作者あるいはダイアーが判断したのか、第四章~第十二章をダイアーとダンフォースの冒険に当てています。長いなあ。
 ちなみに第七章と第八章は、いわゆるクトゥルー神話の考察に割かれており、冒険譚を先に読み終えてしまいたいという人はひとまず第七章と第八章を読み飛ばしてしまってもいいかもしれません。

【参考文献】
H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP

【目次】
狂気の山脈(1)
狂気の山脈(2)
狂気の山脈(3)
狂気の山脈(4)

【関連記事】
狂気の山脈 アニメ版

【ターミネーターパロディ】JUDGMENT DAY -審判の日-【自主制作映画】(2015年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/TiiFuRCnM9I

監督:中元雄
出演:髙橋剛士、山本忍、中元雄、宮地佐智

あらすじ…パンツ男(※)が目覚めると、レンタルビデオの返却期限が迫っていることに気付く。だが、服をすべて洗濯していたので、下着姿で返しに行くが…。

 レンタルビデオの延滞料金なんて多寡が知れてるのに、そのためにあんな重罪(強盗殺人)を犯すとは…。やっぱり犯罪って割に合わない。
 ちなみに、本ブログではターミネーターシリーズは取り上げてはいませんが、「ターミネーター2」ならば随分昔にテレビで観た記憶があります。

※スタッフロールの役名に「パンツ男」と表記してありました。

H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP(2)

第三章あらすじ…突如、レイクのキャンプとの連絡が途絶えた。ダイアーらはレイクのキャンプへ行ってみると、そこには…!

 南極の基地にせよ、絶海の孤島にせよ、宇宙船にせよ、山奥の研究施設にせよ、外部から隔絶されたところと連絡が取れなくなったら、そこにいた連中は全滅している、というのがこのテの話ではよくあることです。
 そんな事情を踏まえつつ第三章を読み進めてみると、案の定というべきか、全滅していました。正確に言えば大学院生のゲドニーだけが行方不明ですが、南極という過酷な環境下で生きのびているとは思えないので、やはり彼も死んでいると見ていいでしょう。
 これが推理小説ならば、実はゲドニーが真犯人で、レイクらを怪物の仕業に見せかけて殺した後、どこかに身を隠して生きている…なんてことも考えられなくもない。しかしこれは怪奇小説ですので、怪異の仕業とみなすのが妥当でしょうか。

【参考文献】
H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP

【目次】
狂気の山脈(1)
狂気の山脈(2)
狂気の山脈(3)
狂気の山脈(4)

【関連記事】
狂気の山脈 アニメ版

【自主制作短編ゾンビ映画】 REC OF THE DEAD(2013年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/0HdGgdo8ceA

出演:何でも屋蛙、パニッシャー、イシツブテ、ミーセ、軍曹、駿

あらすじ…若者たちがビデオ撮影しながら夜の街を歩いていると、サイレンが響き渡る。更に歩き続けていると、ゾンビに遭遇する。

 セリフが棒読みとか演技が大根なのは、自主制作では珍しくないので別にいいとして、せめてゾンビ役はメイクくらいはしてほしかった。というより、あの暗い状況下でよくアレをゾンビと認識できたものだなあ。
 ちなみに上記のページにはメイキングの映像へのリンクが貼ってありますが、それについてはノーコメントで。まあ、彼らのgdgdっぷりを見たい人はどうぞご覧になって下さい。

H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP(1)

第一章あらすじ…ミスカトニック大学調査隊が南極の地質調査へ行く。

『狂気の山脈』第一章人物関係図

 上掲の人物関係図は第一章の文章のみの情報に基いて作成しました。これを見ると、本作の語り手である主人公の名前が書かれていませんが、それは第一章の段階では彼の名前が明らかにされていないからです。
 尚、この主人公は地質学者ということもあって、この後の調査では地質学の用語(例:鮮新世、粘板岩)を用いて描写するのでご注意を。私は地質学については素人なのでその部分はついて行けませんでしたな。
 話を戻すと、第一章ではまだまだ怪奇色が薄く、南極調査は順調に進んでいます。比較的順調であるだけに、その後の転変を考えると…おっと、これ以上はネタバレ防止のために伏せておきます。

 それでは引き続き、第二章について。

第二章あらすじ…分隊のレイク一行が巨大な山脈と未知の生物を発見する。

『狂気の山脈』第二章人物関係図

 第二章のレイクの高揚した報告の中にダイアーという名前が出てきます。どうやらこれが主人公の名前らしい。
 というわけで、今後は主人公をダイアーと呼ぶことにします。

 さて、レイク一行が発見したものについてですが、巨大な山脈にはどうやら建造物があるらしいということと、洞窟から謎の生物の死体(と思われるもの)をキャンプに持ち帰って解剖してみる云々という報告を無線で南ベースキャンプに伝えています。
 それにしてもこの生物、持ち帰ったらまずいものなんじゃ…と思ってしまうのは、「遊星からの物体X」を読んだからでしょうか。

 長くなってきたので次回に続く。

【参考文献】
H・P・ラブクラフト『狂気の山脈』PHP

【目次】
狂気の山脈(1)
狂気の山脈(2)
狂気の山脈(3)
狂気の山脈(4)

【関連記事】
J・W・キャンベルJr.「遊星からの物体X」
狂気の山脈 アニメ版

自主制作短編ホラー『閉まる部屋』(2013年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/-JePDJuAHAQ

監督:岡田恭平
出演:桾沢亞由、柏倉信

あらすじ…夜、女性が仕事を終えて帰宅すると、夫は見当たらない。

 冒頭、女性の薬指の指輪を見せることで彼女が既婚であることを示しています(0:20)。そして家に入ると「ただいまー、コウちゃーん?」(1:04)と言い、どうやらこれが夫であるらしい。こういう説明の仕方はうまい。

 ただ、壁のフックに鍵が掛かっているのを発見するくだり(2:49)は最初に観た時はよくわかりませんでしたが、2回目に観た時は「あの鍵は夫の鍵であり、彼が外出しているのならば持って出ているはずだ。それがここにあるというのはおかしい」と女性が気付いたことを理解しました。
 それから、その直後に女性が鍵を使って開錠する回想が出ます(2:51)が、これはおそらく「夫は鍵を持たずに外出することがあるが、もしそうだとすると鍵はかかっていないはず」ということなのでしょう。
 これらの部分はちょっとわかりにくかったです。

『ODAKYU VOICE home vol.53 2015 9月号』小田急電鉄

 特集記事は「食欲の秋、女性にうれしいランチビュッフェ」(P02-05)。小田急沿線でランチビュッフェをやっている飲食店7点を紹介。
 尚、P05でODAKYU VOICE Web版にはランチビュッフェの情報がまだまだあるということなのでチェックしてみたところ、本誌の記事に掲載されていなかったのは「マッシーナ メッシーナ」(経堂)と「四川料理 王居」(本厚木)の2店のみ。「まだまだあります」で2店か…。
 ちなみに、「マッシーナ メッシーナ」は駅から遠く、わかりにくいところにあるので(私は行ったことはないが、Web版掲載の地図を見ると、その程度のことくらいわかる)、事前に地図をチェックしておいた方がいいでしょう。

ODAKYU VOICE home vol.53 2015 9月号

短編ホラー「見える女」(2008年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/egivzLR9h9w

監督:春野美咲
出演:蒙古子羊、ナミ平

あらすじ…男が女にプロポーズする。だが、女は最近幽霊が見えるようになったと言い出し…。

 こう言っては失礼かもしれませんが、登場する人たち(幽霊を含む)がいずれも貧相で幸薄そうな顔をしているため、怖く感じるというより少々滑稽に見えなくもなかったです。彼らの身なりをもう少しきちんとして、部屋ももう少し清潔で片付いていれば、男のクサいセリフの欺瞞ぶりが光ったのではないでしょうか。

【追記】
 後々になってよくよく考えてみると、部屋が汚い方がこの男の心の中を象徴的に表現しているのだと思えてきました。それならそれでいいかと思い直した次第。

皿井垂『映画の中の奇妙なニッポン』彩図社

 外国映画に描かれた日本をこれでもかこれでもかと紹介したもの。巻末の掲載作品リスト(P242-254)を眺めるだけでも、多くの作品を取り上げているのがわかります。

 ところで、本書の中でジャッキー・チェン主演の「新宿インシデント」のレビューを発見。一部、引用します。

 この映画はジャッキーの黒歴史ともいうべき作品で、バイオレンスたっぷりだがカンフーはなし。「サムライ魂で支那の豚どもぶっ殺すんだぁ!」というミもフタもないセリフが飛び交う暗い犯罪ドラマである。(P53)

 あれは黒歴史だったのかあ。泥臭いジャッキーに味わいがあって個人的には好きなんですがね。

 それから、本書では取り上げられていませんが、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」にも奇妙な日本が登場します。この映画のラストは日本での結婚式なのですが、挙式をするのがなぜか鳥居の前。なぜそこなんだ。
 とまあ、このように本書には掲載されていない「奇妙なニッポン」はまだまだあるはずですので、興味のある人は探してみるといいんじゃないでしょうか。

【参考文献】
皿井垂『映画の中の奇妙なニッポン』彩図社

アベンジャーズ応援動画「キャプテン・たかし」【自主制作】(2012年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/OivXPfJi5ss

製作:かにちゃんねる

あらすじ…暴漢に襲われた「たかし」は、キャプテンアメリカのマスクを手に入れ…。

 マスクが落ちていたり盾が落ちていたり、あるいは杖が降ってきたり…とまあ、ご都合主義が凄い。でも、映画には多かれ少なかれご都合主義があったりしますから(例:ピンチの時に“都合よく”仲間が駆けつける)、そういったもののパロディだと思えばいいのかもしれません。
 最後に一つ。良い子のみんなは、歩きスマホはしないように。

【元ネタの映画】
アベンジャーズ

『Cut』

Cut

 バットマン登場以前のゴッサムシティを描いたドラマ「GOTHAM/ゴッサム」のチラシ。裏面にスーパーヒーロー・ムービーのベスト30を掲載。
 バットマン関連の映画ならば当ブログでは「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」をレビューしたことがあります。
 さて、「GOTHAM/ゴッサム」ですが、チラシの情報によると「本国ではすでにセカンド・シーズンも制作中で、新キャラの参戦も決定済」とのこと。アメリカの人気ドラマと来れば、これはまだまだ何シーズンも何シーズンも続きそうですな。

短編ミステリーホラー VIDEO(2014年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/BEJZkZzUqAo

監督:玉寄大樹
出演:玉寄大樹

あらすじ…男が山中で道に迷っていると、一軒の家を見付ける。そこへ入ると…。

 暗いところだと画質が残念なことになっていますが、そこは撮影の素人っぽさを演出しているのだと解釈できないこともない。
 それから、まだ観ていない人のために言っておくと、6分20秒過ぎ辺り音量注意。

『るるぶFREE秋 ロマンスカー 箱根・小田原 AUTUMN '15 Vol.43』JTB

 P06-07に「ロケ地でめぐる箱根・小田原」と題した記事があります。これは映画「ロマンス」のロケ地となった名所・景勝地を紹介したもので、小田原城や芦ノ湖、仙石原などが掲載されています。
 私はこれらのうちの幾つかに行ったことがありますが、その時の経験から言わせてもらうと、一日で全てを回ろうとするのは無理です。例えば小田原城は小田原駅を出てから少し歩かないと辿り着けないし、着いたら着いたで結構広いから移動に時間がかかりますぜ。
 松本清張ばりに時刻表を駆使すればあるいは…とも思いますが、それではじっくりと観光なんてできますまい。

るるぶFREE秋 ロマンスカー 箱根・小田原 AUTUMN '15 Vol.43

【自主制作映画】ひょうすべ(2015年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/ecU1qzjaHeE

監督:上野日向
出演:ブラケン恵太、ブラケン紗英、大峯光悦、大峯健心、上野雅司、上野菜月、上野日向

あらすじ…子供が神隠しに遭う事件が発生(したらしい)。中学生4人組は怪しいおじさんを犯人だと決め付けて…。

 ここに登場する中学生たちは、セリフが棒読みだし、シリアスなシーンなのに顔がにやけています。まあ、若いんだし多少は、ね。
 ちなみに、ひょうすべとは水棲の妖怪で、河童と同一視されることもあるとか。又、元は水神だったとかで、ひょうすべ(兵主部)を祀った神社もあるとか。柳田國男の言う「妖怪は神の零落した存在」の一例とも言えます。

【妖怪映画】
ゲゲゲの鬼太郎
妖怪百物語

『BLUE NOTE TOKYO Vol.161 SEP-OCT 2015』ブルーノート東京

 P5のドクター・ロニー・スミスのインタビュー記事に「ジャズ・オルガン」の語が。オルガンのジャズの楽器になるのか…と思ってYouTubeで楽曲を幾つか聴いてみたところ、ジャズ演奏の中で聴いたことがあるのに思い至りました。あの音はジャズ・オルガンだったのか…。
 とまあ、私がいかにジャズについて不勉強だったのがバレてしまいましたな。迂闊迂闊。

BLUE NOTE TOKYO Vol.161 SEP-OCT 2015

【ジャズ系の映画】
ニューオリンズ

ヴァンダミング!!【自主制作映画】(2014年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/5R-BXBLiGbE

あらすじ…もうすぐ爆弾が爆発する! とそこへ、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが!

 少々調べてみたところ、アメリカでジャン=クロード・ヴァン・ダムを使った動画コンテストが開催されていたらしく、その際に自作動画で使える公式素材が公開されたとのこと。で、この動画ではその公式素材を使ってジャン=クロード・ヴァン・ダムが登場しています。
 さて、本作ですが、基本はアクションですが中身はどこかコメディっぽいです。

【ジャン=クロード・ヴァン・ダム動画コンテストのサイト】
http://www.funnyordie.com/jcvd

【ジャン=クロード・ヴァン・ダム関連記事】
エクスペンダブルズ2
クエスト
ダブルチーム
ライオンハート

『R25[アールニジュウゴ] 8.27-9.23 2015, No.371』リクルート

 表紙を飾るのは3人の男たち。ウホッ。
 とまあ冗談はさておき、P6-7の画像ではこの3人に女性2人が加わって「家飲み」をやっています。とすると表紙で男たちがやっているのは「家飲み」パーティーの準備ですか。でも、右奥の奴はこの時点で既にワイン片手におっ始めてるんだよなあ。

R25[アールニジュウゴ] 8.27-9.23 2015, No.371

【家飲みが出てくる映画】
ホットファズ ―俺たちスーパーポリスメン!―

ライフマン(2008年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/-WxrvUxr2Kk

出演:前塚元気、水流諒乃、桜井崇、宮温子

あらすじ…授業をさぼった高校生の前に、白タイツのゴーグル男ライフマンが現われた!

 教育的な内容だけにクサイ感じがしないでもないですし、松岡修造のノリが入っているようにも感じました。ともあれ、ストーリーは高校生の成長物語であり、青春ムービーとして鑑賞できました。

第56回 神田古本まつり

 神保町の古本街で開かれる、神田古本まつり(及び神保町ブックフェスティバル)に今年も行ってきました。

青空古本市

 戦利品についてはここでは割愛しますが、11月1日の探索では病み上がりで調子が悪かったので充分に回り切れず、その点は少々残念です。あ、でも、神保町ブックフェスティバルで京極夏彦氏を発見したのは収穫でした。

『gloss[グロス] 9 2015 Vol.007』株式会社サイファ

 「残暑を乗り切る、スタミナ麺」(P172-175)という記事に、B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANEの勝浦タンタンメン(\500-)が掲載されていました。
 タンタンメンが500円と聞くとお値打ち価格かなと思ってしまいますが、P172の画像を見ると容器のサイズが…。まあ、ショバ代(秋葉原駅電気街口より徒歩3分)とかもあるし、多少はね。

gloss[グロス] 9 2015 Vol.007

宇宙大怪獣ハジラ 全体会版(2008年、日本)

 この自主制作映画は、YouTubeで観ました。
https://youtu.be/1vk3_8qHPok

監督:石井那王貴
特技監督:石坂崑
出演:前塚元気、石坂崑、赤塚菜美、桜井崇

あらすじ…小豆島に宇宙大怪獣ハジラが出現し、小豆島は壊滅。ハジラは大阪へ上陸する。

 黒タイツ着た人が宇宙大怪獣ハジラだそうです。
 まあ、ゴジラへのオマージュが色々と盛り込まれていることだけはわかりました。例えば最後に博士が言った言葉は初代ゴジラのラストを想起させます。
 ちなみにこのハジラは好評だったらしく、「ハジラ対ハゲラ」「ハジラvsキングデスラ」といった続篇が作られています。

『あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション』松竹

 10月7日に「利休」「豪姫」が発売されるとのこと。私は随分前にレンタルビデオのDVDで両作品を視聴したから、とっくに出回っているものと思っていましたが…と、よく見たらブルーレイでした。なんだ、ブルーレイかあ。
 ちなみに「利休」と「豪姫」ですが、どちらも芸術性の高い硬派な時代劇であることは指摘しておきます。

あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション

R藤本 「地球人襲来」(2010年、日本)

 この動画はニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10240629

出演:R藤本
備考:第13回新国際ニコニコ映画祭in沖縄 招待作品

あらすじ…宇宙から地球へベ○ータが襲来し、地球人と戦う。

 何年か前にこの芸人さんをギャオの番組で見かけたような記憶があるのですが、今はどうしてるんだろ…と思ったら、ご本人の公式ブログを見る限りでは2015年10月現在も芸人として活動中のようです。
 さて、今作の動画ですが、ベ○ータ扮するR藤本が建物を破壊するものの周囲は至って平静だったり。あ、でも、ベ○ータと戦う地球人はインパクトがありました。

酒徳ごうわく 「伸びます!久保田先生」(2010年、日本)

 この動画はニコニコ動画で観ました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10252897

監督:酒徳ごうわく
出演:酒徳ごうわく
備考:第13回新国際ニコニコ映画祭 in 沖縄出展作品

あらすじ…小学校の久保田先生の額のホクロが伸びる伸びる。

 うん、これは気持ち悪い。ポトリと落ちるものが犬のウ○コみたいなんですよねえ。
 まあ、アクが強い映像作品なので、これは観る人を選ぶでしょうなあ。ちなみに私はどうかというと、これくらいなら3分で限界かもしれません。

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