渡辺京二『北一輝』筑摩書房(1)
北一輝論。映画「戒厳令」を視聴する際の補助教材として読みました。
厳しい態度の教授なんかに言わせれば、
「ぬわにい~? 北一輝について調べてるだと? だったら北一輝の論文もちゃんと読めよ」
となるのでしょう。北一輝をテーマに卒論を書こうという大学生に対してならばそれは正しいのかもしれませんが、あいにく私は映画を観るだけです。さすがに映画鑑賞ごときでその水準まで要求されることはあるまい。
尚、本書を読んで「戒厳令」のどの部分について理解が深まったかについては、「戒厳令」のレビュー記事の方に少々書いておいたのでここには書きません。
長くなってきたので続きは次回。というより、次回は長文になります。
【関連記事】
渡辺京二『北一輝』筑摩書房(2)
・戒厳令(1973年)
【参考文献】
渡辺京二『北一輝』筑摩書房
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