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マルグリット・ユルスナール「源氏の君の最後の恋」

あらすじ…年老いた光源氏は山の辺に隠棲する。とそこへ、花散里が変装して光源氏に近付き…。

 『源氏物語』第41巻「幻(雲隠)」は巻名のみ伝わり現存せず、紫式部がわざと書かなかったとも言われています。
 で、本作はその「幻」の部分を描いているのですが、ここで花散里を登場させましたか。ぶっちゃけ地味ではあるが、彼女にとっては一種の見せ場でしょうな。歌舞伎でいうところの「やつし」を想起させます。

【参考文献】
米澤穂信『世界堂書店』文藝春秋

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