星新一「作るべきか」
あらすじ…貧乏な発明家ウォルサムはついにタイムマシンの設計図を完成させる。とそこへ、男がやってきてウォルサムを殺そうとするが、すんでのところで未来から来たウォルサムが男を殺す。
あらすじは物語の序盤のみで、この後まだまだ物語が展開されます。又、ウォルサムを殺そうとした男の正体は後半で明らかになるので伏せておきます。
それにしても、たった一人でタイムマシンの設計図を作り上げるとは、ファンタジーですなあ。
【参考文献】
星新一『妖精配給会社』新潮社
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