星新一「豪華な生活」
あらすじ…不景気なエス氏は、残った紙幣一枚を近所の神社の賽銭箱へ。すると神様が願いごとをかなえてくれることになったのだが…。
本書収録の「福の神」や「宝船」を読んできた人なら、神様が願いごとをかなえてくれると言っても素直に喜んじゃいけないことぐらいわかるはずです。
そんな話です。
【参考文献】
星新一『妖精配給会社』新潮社
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