マチェーテ・キルズ(2013年、アメリカ)
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ダニー・トレホ、ミシェル・ロドリゲス、アンバー・ハード、デミアン・ビチル、メル・ギブソン
原題:Machete Kills
備考:アクション
あらすじ…マチェーテはアメリカ大統領からメキシコの革命家マルコス・メンデスを倒すよう依頼される。だが、メンデスの心臓にはミサイルの発射装置がついていて…。
「マチェーテ」の続編。一応、前作を観ていなくてもわからなくはないのですが、ルースなど前作にも登場した人物が少しは出てくるから、観ておいた方がいいかもしれません。
さて、本作の冒頭では「マチェーテ・キルズ・アゲイン・イン・スペース」なるスターウォーズパロディ風味の予告篇が流れます。例の嘘予告(※)かなと思っていましたが実は…おっと、ネタバレ防止のためにこれ以上は伏せておきます。ともかくもラストは衝撃でした。
又、バカ兵器やバカアクションも健在です。例えば娼館の女主人が使うオッパイマシンガンやアソコのピストルには声を出して笑っちゃいました。さすがはロバート・ロドリゲス。
それから、レディ・ガガが出演していることも見逃せません。カメオ出演などといったケチなものではなくて、きっちりとマチェーテを殺しにかかっています。いいぞ、アントニオ・バンデラスよりも目立っているぞ。
他にもヴォズテックやメキシコ麻薬戦争など色々と言及したい点がありますが、これ以上書くのが面倒になってきたので割愛。難しいことは、難しい映画や本をレビューする時のために取っておきます。
※前作の「マチェーテ」は嘘予告が好評でスポンサーが付いて本物の映画が作られるようになったという経緯がある。
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・マチェーテ
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