桐生操『世界史・悪女のスキャンダル』日本文芸社(4)
今回取り上げるのは、ゼルダ・フィッツジェラルド(P85-93)。
『華麗なるギャツビー』の作者の妻であり、『華麗なるギャツビー』のヒロイン、デイジーのモデルとなった女性です。
本書によると若い頃のゼルダは「フラッパーの女王」(フラッパー・ファッション)として君臨していたとのことですが、今では彼女の名は夫とその作品によって残ることに。そう考えると名作の力って大きいんですなあ。
【参考文献】
桐生操『世界史・悪女のスキャンダル』日本文芸社
【関連記事】
・フィッツジェラルド『華麗なるギャツビー』(小説)
・華麗なるギャツビー(1974年版映画)
・華麗なるギャツビー(2013年版映画)
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