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桐生操『世界史・悪女のスキャンダル』日本文芸社(2)

 本書の一番最初の「悪女」は誰かというと、ルクレツィア・ボルジア(P14-27)。チェーザレ・ボルジアの妹だと言えばわかるかもしれません。とまあ、こんなふうに書けば男性優位の思想の表われだと思うかもしれませんが、チェーザレの方が有名なんだから仕方がない。

ボルジア家人物関係図

 ご覧の通り、ルクレツィアは政略結婚を三度もしています。それだけ彼女には「利用価値」があった、ということなのでしょう。

【参考文献】
桐生操『世界史・悪女のスキャンダル』日本文芸社

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