無料ブログはココログ

« 『ふれ愛交差点 2015 2』CGCグループ | トップページ | ディクスン・カー「軽率だった夜盗」 »

ディクスン・カー「妖魔の森の家」

あらすじ…若い男女が老貴族H・M卿をピクニックに誘う。その行先は、20年前に少女が失踪した別荘だった…。

「妖魔の森の家」人物関係図

 H・Mとは、ヘンリー・メルヴィル(作品中の早い段階で明かされるから、ここでバラしても問題あるまい)、即ちディクスン・カーが創った名探偵の一人です。
 そんな名探偵をピクニックに誘おうというウィリアムとイーヴには、ある種のうさん臭さを感じずにはいられませんでした。

 ちなみに、タイトルの妖魔とは何かというと、本作の原題が"The House in Goblin Wood"なので、ゴブリンのことです。ゴブリン(本書では「小鬼」と表記)が12歳の少女をさらったという噂が立ったとのことですが、本作はファンタジー小説でもなく、怪奇小説でもなく、推理小説なので、ゴブリンは登場しません。

【参考文献】
ディクスン・カー『カー短編集2』東京創元社

« 『ふれ愛交差点 2015 2』CGCグループ | トップページ | ディクスン・カー「軽率だった夜盗」 »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/277935/59119879

この記事へのトラックバック一覧です: ディクスン・カー「妖魔の森の家」:

« 『ふれ愛交差点 2015 2』CGCグループ | トップページ | ディクスン・カー「軽率だった夜盗」 »

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31