無料ブログはココログ

« 高木卓訳『義経記』河出書房新社(6) | トップページ | 高木卓訳『義経記』河出書房新社(8) »

高木卓訳『義経記』河出書房新社(7)

巻七あらすじ…義経一行は奥州へ下ることにする。

 奈良から逃げた義経は京およびその郊外に潜伏していましたが、とうとうそこにもいられなくなったので奥州へ行くことにします。しかも、またもや妊娠中の女を連れて(今回の女は久我の大臣の姫ぎみ)。
 おいおい、女を連れての逃亡生活の厳しさは静御前の時に学習しなかったのか? 案の定、彼女の存在は逃亡をより一層困難にさせるというエピソードがこれでもかこれでもかと出てきます。

【参考文献】
高木卓訳『義経記』河出書房新社

【目次】
義経記(1)
義経記(2)
義経記(3)
義経記(4)
義経記(5)
義経記(6)
義経記(7)
義経記(8)

« 高木卓訳『義経記』河出書房新社(6) | トップページ | 高木卓訳『義経記』河出書房新社(8) »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高木卓訳『義経記』河出書房新社(7):

« 高木卓訳『義経記』河出書房新社(6) | トップページ | 高木卓訳『義経記』河出書房新社(8) »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31