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太宰治「富嶽百景」

あらすじ…甲州の御坂峠の茶店に逗留する。

 茶店といっても宿屋も兼ねているようで、井伏鱒二が一足先に逗留しています。
 で、作者(太宰治)がそこで何をしたかというと、
(1)富士山を眺める。
(2)井伏鱒二と共に登山する。
(3)井伏鱒二に連れられて甲府でお見合いをする。
(4)ファンと交流する。
(5)月見草の種を播く。
(6)小説を書く。
 とまあ、ざっと読む限りではこんな感じです。無論これ以外にも、書かれていないことや書かれていてもリストに載せるほどではないこと(例:カメラのシャッターを切る)がありますが、それらはとりあえず脇に置いておくことにします。
 さて、上記の1~6の内、1と2は観光ですが、4と6は仕事(ファンとの交流を仕事と見なすのならばであるが)、そして3と5は一体…。まあ、井伏鱒二が逗留している宿へわざわざ行ったということから、3が本来の目的だったんじゃないでしょうか。

【参考文献】
太宰治『富嶽百景・走れメロス 他八篇』岩波書店

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