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ガルシン「アッタレーア・プリンケプス」

あらすじ…とある植物園の温室にはひときわ高い木があった。彼女の名はアッタレーア・プリンケプス。彼女は空の下へ出ようとして、天井のガラスを突き破ろうとする。(※)

 ネタバレ防止のために結末は伏せますが、読み終えた時の私の感想は、
「救いがないね」
 というもので、今となっては
「よくよく考えてみたらああなるのは自明の理か」
 と思い直しています。

※作者のフセヴォーロド・ミハイロヴィチ・ガルシンはロシアの作家であり、物語の舞台は具体的に明言されていないもののロシアのどこかだと思われます。温室の外はものすごく寒いってことです。

【参考文献】
ガルシン『あかい花 他四篇』岩波書店

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