ロバート・B・パーカー『アパルーサの決闘』早川書房
あらすじ…牧場主ブラッグが牛耳る無法の町アパルーサに、ヴァージル・コールが新保安官として乗り込む。
これの映画版(エド・ハリス主演)を観ていたので読んでみる気になった作品。
映画の方は地味で渋い作風でしたが、原作の小説もまた然り。だとすれば、あの映画は原作の持ち味をうまく活かしているということか。
ちなみに付け加えておくと、インディアンが引き上げた理由が小説には書いてあります。映画ではわからなかったのですが、なるほどそういう文化でしたか(ネタバレ防止のために伏せておきます)。
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・アパルーサの決闘(映画)
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