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村上春樹「フィッツジェラルド体験」

 フィッツジェラルドの文庫本『マイ・ロスト・シティー』の冒頭に収録されているのは、訳者(村上春樹)のエッセイ兼解説です。
 訳者が並の訳者ならば、せいぜい「あとがき」で数ページが関の山でしょうが、村上春樹くらいの「大物」となると、ちょっとした短篇くらいの紙幅(P7-34)が与えられるのでしょう。

 さて、村上春樹の言う「フィッツジェラルド体験」とは何か? 曰く、「読み終えて何カ月も何年もたってから突然、まるで後髪を掴むように読者を引き戻していく」(P10)というものらしい。
 らしい、としたのは、私自身はまだフィッツジェラルド作品に触れて日が浅いせいか知らないが、ともかくもそういった体験はやって来ていないからです。
 来るなら来てみやがれ。

【参考文献】
フィッツジェラルド『マイ・ロスト・シティー』中央公論社

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