内藤明宏『なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか』幻冬社(1)
中国および中国人は世界でどれほど嫌われているのでしょうか? 本書によると以下の通り。
「モンゴルでは街を歩くこともできない中国人」(P21)
「ベトナムで静かに燃える反中感情」(P22)
「インドネシアで発生した華人虐殺事件」(P23)
「南洋諸国から追い出されてゆく中国人」(P24)
「ニュージーランド人は中国人に土地を売りたくない」(P25)
「イタリアの街が中国人に乗っ取られる?」(P26)
「中国人の排斥に動くロシア」(P28)
「チャイナバッシングを進めるアメリカ」(P28)
「中国移民を拒否するようになったカナダ」(P29)
「アフリカで反中大統領が当選」(P30)
「日本人と中国人はお互いに大嫌い」(P31)
「なぜ」について踏み込む前にとりあえず現状確認をしておこうと思って書き連ねてみたら、出るわ出るわ…。ひどい嫌われようです。
もっとも、本書の言葉を借りれば、「そもそも中国人は他人に嫌われることを恐れていない」(P41-42)そうなので、当の中国人はこの程度ではへこたれないものと思われます。
長くなってきたので次回へ続く。
【参考文献】
内藤明宏『なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか』幻冬社
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