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岡野友彦『院政とは何だったか 「権門体制論」を見直す』PHP

 中世の日本で院政がなぜ続いたのかというと、本書によると上皇(もしくは法皇)が莫大な荘園という経済基盤を持っていたためだとのこと。
 上記の点から愚考するに、現代の政治家や経営者で「院政」を行ないたいと思っていらっしゃる方は「荘園」に相当するものを確保すればいいし、あるいは老害の院政を停止したいと思っていらっしゃる方は「荘園の不行知化」をやればいいんじゃないでしょうか。
 …え? 何を言ってるのかよくわからない? それでしたらまずは本書をお読み下さい。

【参考文献】
岡野友彦『院政とは何だったか 「権門体制論」を見直す』PHP

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