星新一「おみそれ社会」
あらすじ…若く美しいバーのマダムが本妻で、奥様然としたばあさんが二号。模範警官これはギャング団のあとつぎ息子で作者の私も実は……(裏表紙の紹介文より引用)
「おみそれしました」というシチュエーションがこれでもかとばかりに出てきます。そのため、最後の方で主人公の正体が明かされても意外に思わなくなっていたりします。
【参考文献】
星新一『おみそれ社会』講談社
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