山本周五郎「水中の怪人」
あらすじ…帝都に河童が出没し、その噂で持ちきりになった。そんなある時、洋上で謎の誘拐事件が起きる。
江戸川乱歩の小説で怪人二十面相のコスプレの数々を読んできた私には、今回の河童は少々物足りない感じがしないでもなかったです。乱歩作品だったら「河童怪人」との追跡劇くらいはあったかもしれません。
【参考文献】
『山本周五郎探偵小説全集4 海洋冒険譚』作品社
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