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エラリー・クイーン『ローマ帽子の謎』創元社

あらすじ…ニューヨークのローマ劇場で悪徳弁護士モンティー・フィールドが殺された。そしてなぜかフィールドの帽子がなくなっていた。クイーン父子が捜査に乗り出す。

 エラリー・クイーンの作品は短篇を中心に何本が読んできましたが、国名シリーズはこれが初めてです。尚、ローマは現在はイタリアの首都であって国名ではありませんが、古代ローマなら国名でもあるので問題はありますまい。
 ちなみに、犯行現場がローマ劇場というだけですので、事件とローマは直接関係があるわけではないようです。

 さて、それでは人物関係図をご覧下さい。尚、クイーン父子や検事、その他枝葉末節は省略してあります。

『ローマ帽子の謎』人物関係図

 おっと、いかんいかん。劇場の支配人と女優たちがはぐれてしまったぞ。まあ、彼らとスティーヴン・バリーを「劇場関係者」としてくくっておけばいいのかもしれませんな。

【参考文献】
エラリー・クイーン『ローマ帽子の謎』創元社

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