無料ブログはココログ

« 記事・リンクの削除依頼について | トップページ | 赤江瀑「春の寵児」 »

島尾敏雄「摩天楼」

あらすじ…NANGASAKUと呼ぶ市街で天高くそびえる塔を見つけ、上ってみることにする。

 「一回の夢でその市街の全貌を見ることはないのだが」(P447-448)云々と書かれていることから、NANGASAKUは作者の夢の中にあるようです。
 ちなみに摩天楼と形容されるその塔を上る時、「私は飛行の神通力を得ていた」(P451)とありますが、そういえば私も夢の中で空を飛ぶことができる時も(甚だ稀であるにせよ)ありましたっけ。

【参考文献】
東雅夫編『日本幻想文学大全 幻視の系譜』筑摩書房

« 記事・リンクの削除依頼について | トップページ | 赤江瀑「春の寵児」 »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/277935/55668392

この記事へのトラックバック一覧です: 島尾敏雄「摩天楼」:

« 記事・リンクの削除依頼について | トップページ | 赤江瀑「春の寵児」 »

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30