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久生十蘭「骨仏」

あらすじ…病床に伏す梶井のもとへ、陶芸家の伊良が見舞いにやってきて、白い磁器を見せる。亡き妻の骨を使って白くしたのだという。

伊良の細君は肌の白い美しいひとで、その肌なら、ある意味で伊良よりもよく知っているわけですが、(P107)

 この部分を読んで梶井と伊良の細君が姦通していたなと気付きました。
 それでは伊良はそのことを知っていたのでしょうか? もしも知っていたとしたら、彼が頻繁に見舞いに来るのは…剣呑剣呑。

【参考文献】
彩図社文芸部編纂『文豪たちが書いた怖い名作短編集』彩図社

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