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小松左京「空中住宅」

あらすじ…住宅難の近未来。空中住宅が開発され、人々が移り住む。

 当時(1965年発表作品)の住宅難という世相を反映しているのでしょうか。
 たしかに当時のような人口の増加ペースを続けていれば、空中に住宅を造らざるをえなくなっていたかもしれませんな。
 それにしても、と思うのは、シムシティをプレイした経験から言わせてもらえば、住宅を造ればそれでいいというわけではないということです。住民が働く場所(工場やオフィス、商店など)や社会インフラ(病院や学校など)、その他諸々が揃っていないと住民は生活していけないのです。それらは一体どこに…ああ、空中住宅と一緒に吊り下げるのか。

【参考文献】
小松左京『月よ、さらば 小松左京ショートショート全集2』角川春樹事務所

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