『2013 グラフでみる東京のすがた くらしと統計』東京都(3)
「J-2 工業指数(生産)の推移」(P12)のグラフでは、2箇所ほど大きく下がっているのが見受けられます。一つ目がリーマン・ブラザーズ破綻(H20.9.15)、二つ目が東日本大震災(H23.3.11)によるものです。
こうして見ると、工業生産に限って言えば、リーマン・ショックの方が東日本大震災よりショックが大きかった、ということなのでしょう。
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