小松左京「公社計画」
あらすじ…売春問題がひどくなったので売春公社を作った。
男たちの執念が凄まじい。
男たちは、いかなる危険も馬の耳に念仏で、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、ポン引きに身ぐるみはがれようが、梅毒で鼻がおちようが、ひたすら黙々と、法を破り、売春婦を買いつづけた。(P50-51)
性欲は偉大なり。というより、手淫はどこへ行ったんだ?
« 小松左京「超人の秘密」 | トップページ | 平成26年2月9日執行 東京都知事選挙 選挙公報(1)松山親憲 »
「書評(小説)」カテゴリの記事
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(6)ボズワースの戦い(2024.06.06)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(5)第二の求婚(2024.06.05)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(4)処刑と暗殺(2024.06.04)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(3)アン・ネヴィルへの求婚(2024.06.03)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(2)クラレンス公ジョージ(2024.06.02)
コメント