小松左京「公社計画」
あらすじ…売春問題がひどくなったので売春公社を作った。
男たちの執念が凄まじい。
男たちは、いかなる危険も馬の耳に念仏で、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、ポン引きに身ぐるみはがれようが、梅毒で鼻がおちようが、ひたすら黙々と、法を破り、売春婦を買いつづけた。(P50-51)
性欲は偉大なり。というより、手淫はどこへ行ったんだ?
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