グラント・アレン「クレイ大佐の逮捕」
あらすじ…チャールズ・ヴァンドリフトはクレイ大佐を捕まえるべく探偵を傭うことにした。
ヴァンドリフトもウェントワースも犯罪に関しては素人だから(※)、ここで玄人の力を借りるというのも悪くはないし、それだけの財力は充分にあります。しかし問題はその探偵が…おっと、ネタバレ防止のためにその先は伏せておきましょうか。
※彼らは商売柄、投資の詐欺などを見抜く力はありましたが、クレイ大佐は変装や手品の達人であり、彼らはその方面にはけっして詳しいとはいえない状態でした(クレイ大佐に騙されながら学習していきます)。
【参考文献】
グラント・アレン『アフリカの百万長者』論争社
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