小松左京「さんぷる一号」
あらすじ…合成食料の研究所に勤務してブクブク太った男が、所長の命を受けて宮崎県の実験工場へサンプルを届けることになる。
宮澤賢治の童話「注文の多い料理店」を想起しました、と言ってしまえば物語の結末をバラしてしまうかもしれません。
いや、ストーリーはそこまで似ているわけではないから、ネタバレにはならないか。
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