井上堅二『バカとテストと召喚獣』エンターブレイン
あらすじ…進級テストの成績で厳しくクラス分けされる文月学園で、吉井明久は最低ランクのFクラスへ。そこで明久は友人の坂本雄二らと共に上位の教室を奪う対クラス戦争を始める。
小説はミステリや歴史物など色々と読んできたし、このブログにてレビューもしてきましたが、ライトのベルは初めてです。その初ラノベに、ラノベに疎いこの私でも知っている有名な作品を選んでみました。
さて、このバカテスですが、学園ラブコメにファンタジーの要素(試験召喚獣)を加えており、少年誌のマンガを読み進めるような感覚がしました。
ちなみに、姫路瑞希の料理が破壊的にマズイ(P129-140)のはギャグとして王道を行っているし、途中で挿入されるバカテストもなかなか面白い。
…これからはラノベを手にする機会が増えるかもしれません。
【参考文献】
井上堅二『バカとテストと召喚獣』エンターブレイン
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