魔笛(2006年、イギリス)
監督:ケネス・ブラナー
出演:ジョセフ・カイザー、エイミー・カーソン、ベンジャミン・J・デイヴィス、リューボフ・ペトロヴァ、ルネ・パーペ
原題:The Magic Flute
音楽:モーツァルト
備考:オペラ
あらすじ…第一次世界大戦。タミーノは戦闘中に気絶して、夜の女王に仕える三人の侍女に助けられる。そして、夜の女王の娘パミーナがザラストロにさらわれたと告げられ、タミーノは鳥追いのパパゲーノと共にパミーナを奪還すべくザラストロの城へ潜入するが…。
泣きました。涙を流しました。
この映画はいわゆるお涙頂戴ものではないはずですし、そういう作品なら私は泣かないのですが…。まあ、私の涙腺のツボは変なところにあるんでしょう。
ちなみに、いまだに泣いた理由がよくわかりません。
それはさておき、オペラ「魔笛」については、解説本であらすじだけは知っていましたが、一通り観たのはこれが初めてでした。そのため、あの有名な「夜の女王のアリア」のシーンは、実はザラストロがパミーナに課した試練だった等の発見がありました。
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