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トーマス・マン「なぐり合い」

あらすじ…ヤッペとド・エスコバアルがなぐり合いをするというので、主人公の少年は友人のジョニイ・ビショップとユルゲン・ブラットシュトレエムと一緒に見に行く。

 なかなか戦闘シーンが始まらず、人物描写が続きます。そしていざ闘いが始まってみると…おっと、この先は伏せておきます。
 ところで、このなぐり合いにおいてジョニイ・ビショップは比較的冷静に解説を加えています。こういう解説役がいるのはありがたいのですが、一体どこで格闘の知識を手に入れたんだ?

【参考文献】
実吉捷郎訳『改訳 トオマス・マン短篇集II』岩波書店(※絶版)

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