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ポール・アルテ「コニャック殺人事件」

あらすじ…フランスで休暇を満喫しているツイスト博士のもとへ、ロンドン警視庁のハースト警部が訪ねてくる。

 ハースト警部によると、ある人物が脅迫を受けていて、殺されるかもしれないという。
 すわ、ツイスト博士がついに殺人防御に動くのか!? 思えば、「赤髯王の呪い」のエヴァ・ミュラーにせよ、「死者は真夜中に踊る」のヘンリー・シモンズにせよ、「ローレライの呼び声」のハンス・ゲオルクにせよ、いずれもツイスト博士が話を聞いた段階では既に死んでいました。
 今回のミシェル・スダールは殺されずに済むのだろうか…と思いきや、電話がかかってきてスダールは殺されたとの知らせが。手遅れでしたか。

追記:P207で言及されている、「不気味な修道院」(P207)を舞台にしたミステリ小説とは、ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』のことで、ショーン・コネリー主演で映画化されています。私はその映画をつい最近観ましたので、近日中にその映画のレビュー記事を投稿したいと思います。

【参考文献】
ポール・アルテ『赤髯王の呪い』早川書房

【関連記事】
薔薇の名前(映画)

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