浅暮三文「喇叭」
あらすじ…定年退職して一人暮らしを送る加藤静夫のもとに、謎の紙片が次々に届く。
彼にはこれといった趣味がなかったようですから、丁度いい暇潰しになったんじゃないでしょうか。
ちなみにクイズの答えですが、私にはわかりません。まあ、わからなくてもスフィンクス(※)に食われるわけでもないので、別にわからなくてもいい。
※ギリシア神話では、怪物スフィンクスはテーバイに出現し、通りかかる旅人に謎掛けをする。そして正解を答えられなかった者を食べてしまったという。
【参考文献】
浅暮三文『実検小説 ぬ』光文社
« 浅暮三文「帽子の男」 | トップページ | 浅暮三文「タイム・サービス」 »
「書評(小説)」カテゴリの記事
- 樋口一葉「この子」(2023.05.16)
- 樋口一葉「わかれ道」(2023.05.15)
- 樋口一葉「うつせみ」(2023.05.14)
- 樋口一葉「ゆく雲」(2023.05.13)
- 樋口一葉「大つごもり」(2023.05.12)
コメント