泡坂妻夫「五ん兵衛船」
あらすじ…船遊びをしていた呉服屋の上総屋茂兵衛が川に転落してそのまま沈んでしまうという事件が発生。宝引の辰が推理する。
「宝引の辰 捕物帳」の一編。
船に同乗していた連中が、どいつもこいつも被害者を殺す動機を持っています。まるでアガサ・クリスティーの世界みたいですな。
« 津原泰水「カルキノス」 | トップページ | 戦闘機対戦車(1973年、アメリカ) »
「書評(小説)」カテゴリの記事
- 樋口一葉「この子」(2023.05.16)
- 樋口一葉「わかれ道」(2023.05.15)
- 樋口一葉「うつせみ」(2023.05.14)
- 樋口一葉「ゆく雲」(2023.05.13)
- 樋口一葉「大つごもり」(2023.05.12)
コメント