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津原泰水「蘆屋家の崩壊」

あらすじ…猿渡&伯爵が旅行中に、猿渡の旧友・秦遊離子の家へ立ち寄ることに。しかしそこは…。

 「蘆屋家の崩壊」というタイトルを見た瞬間、エドガー・アラン・ポーの「アッシャー家の崩壊」を想起しました。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、どちらも大層な旧家が舞台で、しかも最後は家が物理的に崩壊するなどの共通点があります。
 とはいえ、蘆屋道満や八百比丘尼など、「アッシャー家の崩壊」にはない要素がふんだんに盛り込まれているので、単純なパロディではなく別物と見なしていいかもしれません。

【参考文献】
津原泰水『蘆屋家の崩壊』集英社

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