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浅暮三文「帽子の男」

あらすじ…「僕」は交通標識に登場する帽子の男を見て、想像を膨らませる。

 一片の絵画を見て、そこからストーリーを想像してみる、ということがあります。この作品ではそういう作業を複数の交通標識を並べることでやってのけています。なるほど、こんなところに想像をたくましくする余地があったのか。
 ちなみにP14右上に表示されている、帽子の男が小さな女の子を連れて歩いている標識ですが、アレは実は誘拐犯と誘拐された少女で…なんていう都市伝説があったりします。

【参考文献】
浅暮三文『実検小説 ぬ』光文社

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