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コナン・ドイル『恐怖の谷』新潮社

あらすじ…ある日、ホームズのもとに一通の暗号文が届く。それを解読してみると、バールストンのダグラス氏に危険が迫っているという。とそこへ、マクドナルド警部がやってきて、バールストンのダグラス氏が殺されたと告げる。ホームズ一行はバールストンへ向かう。

 本作にはモリアーティ教授の名が登場します。モリアーティ教授は「最後の事件」でホームズと対決し、ライヘンバッハの滝に落ちるのですが、巻末の解説によると「最後の事件」は1891年、そして本作は1887年と推定しているから、ライヘンバッハの4年前ということになります。
 それならモリアーティ教授もバリバリの現役だったはずですが、本作では陰に隠れて表舞台には上がってきません。つまり、ホームズのとの対決はお預けです。
 まあ、下手に登場させてしまうと「最後の事件」との整合性があまり取れなくなってしまうから、引っ込んでいても仕方ないか。

 それから、遺体の損壊状況についても言及しようかと思いましたが、ネタバレになるのでやめておきます。

【参考文献】
コナン・ドイル『恐怖の谷』新潮社

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