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アガサ・クリスティー『ビッグ4』早川書房

あらすじ…突然ポアロの家に倒れ込んできた英国情報部員は、うわの空で数字の4を書くばかり――国際犯罪組織<ビッグ4>と名探偵の対決はこうして幕を開けた。(裏表紙の紹介文より引用)

 アガサ・クリスティーの作品の中では異色作ともいうべき、冒険活劇小説。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、例えば○○○が「死亡」して葬式まで挙げるくだりは江戸川乱歩の『黒蜥蜴』を彷彿とさせます。
 ちなみに、ビッグ4の幹部4人の正体についてですが、ナンバー1はすぐに明らかになってしまうし、ナンバー2とナンバー3は英国情報部員が話した手がかりをヒントに登場人物一覧をチェックすると大体見当が付いてしまいます。
 となると、最後に残るはナンバー4ですが、こちらは変装の名人であり、汚れ仕事の実行役といったところでしょうか。ナンバー4が誰に化けているのかをさぐりながら読み進めてみるといいかもしれません。

【参考文献】
アガサ・クリスティー『ビッグ4』早川書房

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