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クラーク・アシュトン・スミス「マンドラゴラ」

あらすじ…魔法使いのジル・グラニエとその妻サビーヌは、マンドラゴラから愛の媚薬を作って売っていた。そんなある時、サビーヌが突如いなくなる。実はジルがサビーヌを殺して死体をマンドラゴラの群生地に埋めたのだ。

 犯罪がいつ露見するかというスリリングさをファンタジー世界で描き出しています。ネタバレ防止のために詳細は伏せますが、露見の仕方がいかにもファンタジーらしい。

【参考文献】
クラーク・アシュトン・スミス『アヴェロワーニュ妖魅浪漫譚』創元社

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