無料ブログはココログ

« バーバラ・オウエンズ「軒の下の雲」 | トップページ | アーサー・C・クラーク「最後の命令」 »

アーサー・C・クラーク「秘密」

あらすじ…科学記者ヘンリー・クーパーは月で取材活動をするが、なぜか医学研究所の態度がよそよそしい。不審に思ったクーパーは警視総監チャンドラ・クーマラスワーミーに相談する。

 「秘密」とは何であったのかはネタバレ防止のために明かすことはできないので別のことに付いて少々書きます。
 クーパーは「国連宇宙局自身の要請」(P107)で月面都市に来ているのですが、ここでは記者仲間が誰一人登場しません。
 記者仲間はいて、クーパーは彼らにも当たってみたけれど空振りだったから物語から省略されたのか、あるいはそもそも記者仲間はおらず月には彼一人で来ていたのかもしれません。
 後者だとしたらジャーナリズムの世界が寂しすぎる。

【参考文献】
アーサー・C・クラーク『太陽からの風』早川書房

« バーバラ・オウエンズ「軒の下の雲」 | トップページ | アーサー・C・クラーク「最後の命令」 »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/277935/52282038

この記事へのトラックバック一覧です: アーサー・C・クラーク「秘密」:

« バーバラ・オウエンズ「軒の下の雲」 | トップページ | アーサー・C・クラーク「最後の命令」 »

最近のトラックバック

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31