無料ブログはココログ

« カール・ジャコビ「カーバー・ハウスの怪」 | トップページ | ロニーとジュリー(1997年、アメリカ) »

デニス・ロイド「緑の花瓶」

あらすじ…作曲家のハサウェイが人里離れた古い空き家に移り住んだ。だが、そこには緑色の醜悪な花瓶があって、それを少しでも動かそうとすれば、屋根裏の開かずの間から恐ろしい物音が聞こえてくるのだった。

 比較的早い段階で、過去の経緯を(断片的にせよ)記した紙片がご都合主義的に登場しています。早漏にもほどがある。

【参考文献】
オーガスト・ダーレス編『ダーク・ファンタジー・コレクション5 漆黒の霊魂』論創社

« カール・ジャコビ「カーバー・ハウスの怪」 | トップページ | ロニーとジュリー(1997年、アメリカ) »

書評(小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: デニス・ロイド「緑の花瓶」:

« カール・ジャコビ「カーバー・ハウスの怪」 | トップページ | ロニーとジュリー(1997年、アメリカ) »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31