ジョン・L・ブリーン「白い出戻り女の会」
アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」シリーズのパロディ作品。
本家作品を読んでからパロディ作品を読むと、本家のどの作品がネタにされているのかがわかって面白い。例えば本題に入る前の無駄なおしゃべりが長いとか、給仕がやたらとでしゃばるとか…。
ともあれ、パロディの効用を再認識させてくれます。
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