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ヘルムート・W・モンマース「ハーベムス・パーパム(新教皇万歳)」

あらすじ…西暦2866年、ローマ教皇ベネディクト17世が死去し、コンクラーベ(教皇選出会議)が開催される。そのコンクラーベの枢機卿団の中には、宇宙人やロボットなどもいた。

 ここでのカトリックは、宇宙時代に適応しているようです。何しろ、ロボットの聖職者もいるし、宇宙人に対する布教で信者を相当数(しかも広範囲に!)獲得しているほどですから。
 よくもまあそんなに遠いところまで…と思いましたが、よくよく考えてみればフランシスコ・ザビエルやルイス・フロイス(※)のような宣教師がいたわけですから、遠未来にも遠い異世界への伝道を目指す宣教師がいてもおかしくはない。

※ザビエルもフロイスもイエズス会の宣教師。戦国時代に日本へやってきてキリスト教を布教した。

【参考文献】
高野史緒◎編『21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない』東京創元社

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