G・ガルシア=マルケス「天使を待たせた黒人、ナボ」
あらすじ…馬に額を蹴られて頭がおかしくなった黒人のナボのもとに楽団の黒人が現われて、コーラス隊に誘う。
タイトルからすると、ナボをコーラス隊に誘う男はどうやら天使らしい。だとすると、彼をコーラス隊に誘うということは…いわゆる「お迎え」というやつですか。
【参考文献】
G・ガルシア=マルケス『落葉 他12篇』新潮社
« G・ガルシア=マルケス「三度目の諦め」 | トップページ | クトゥルフ神話研究会『[オールカラー]本当に恐ろしいクトゥルフ神話』笠倉出版社 »
「書評(小説)」カテゴリの記事
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(6)ボズワースの戦い(2024.06.06)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(5)第二の求婚(2024.06.05)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(4)処刑と暗殺(2024.06.04)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(3)アン・ネヴィルへの求婚(2024.06.03)
- 福田恒存訳『リチャード三世』新潮社(2)クラレンス公ジョージ(2024.06.02)
« G・ガルシア=マルケス「三度目の諦め」 | トップページ | クトゥルフ神話研究会『[オールカラー]本当に恐ろしいクトゥルフ神話』笠倉出版社 »
コメント